医療向けのグループウェアもある

従来はオンプレミス型のグループウェアが一般的でしたが、技術の進化によってコスト削減等のメリットもあり、クラウドコンピューティングを利用したタイプが好まれている模様です。
しかしながらコスト面よりもセキュリティを意識した、極めてミッションクリティカルな分野では意図的にクラウドを利用せずに、オンプレミス型のグループウェアを利用するケースもあります。

一例を挙げれば、医療機関が該当するでしょう。

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医療機関で使用されているデーターには、入院や通院している患者の住所や氏名等から、既往歴等の高度な個人情報が含まれているので、物理的にパソコン等の端末をインターネットに接続するという事は行いません。
それでは、医療機関で使用されているグループウェアはどの様なものがあるのかというと、大規模病院向けタイプから中小規模病院向けタイプのグループウェア等が見つかるでしょう。



病院での業務は一般企業の業務とは一見似ているように見えるかも知れませんが、病院で働く医師や看護師、あるいは医療事務のスタッフから意見を聞くと、日常業務の中で様々な意見が出て来ます。

例えば、ある患者が服薬する薬が出されている場合、精算時に領収書の他に処方箋が渡されるでしょう。

しかし、服薬する量が異なる事が判明した場合に、当該の医師へ電話連絡をしたり、精算をするスタッフ当人が離席をして医師に確認しにいくというのは、必然的に他の患者の診療を一時停止をしたりと余計な時間を費やす事になります。



そこで医療機関向けのグループウェアであれば、チャット機能で直ぐに連絡や確認が出来る事に加えて、レセプトの点数等にも自動的に反映する様に工夫されているでしょうから、効率的に病院運営が出来るでしょう。